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6/10 BookCafe活動報告

前回開催されましたBook Cafeの活動報告です。

10名の方に参加して頂きました。

今回紹介された本はこちら☆

【自分を信じる】

自力の精神に貫かれた「北欧神話」に学ぶ、現代を生き抜くすべ。「指輪物語」「進撃の巨人」「マイティソー」のルーツ。今のあなたに必要な219の箴言。

【消費社会の神話と構造】

他人との差異を示すためのファッション、インテリア、自動車からメディア、教養、娯楽、余暇、美しさ・健康への強迫観念、セックス、疲労、暴力・非暴力まですべては、消費される「記号」にすぎない。時代を拓いた名著に新たに「索引」と幻の原書初版から、ボードリヤール自身による写真2点を追加。

【明治のサーカス芸人はなぜロシアに消えたのか】

崩壊寸前のソ連で入手した三枚の写真。それは日本人が革命前のロシアに到達し、サーカス芸人として大活躍した証だった。手がかりはイシヤマ、タカシマ、シマダという名前だけ。その足跡を追いかけた著者が発見したのは、日露戦争、第一次大戦、ロシア革命、そしてスターリンの大粛清に翻弄された孤独な人々の姿だった。歴史の襞に埋もれた秘伝を掘り起こす本格ノンフィクション。

【SHOE DOG】

日本で作られた靴をアメリカで売る。1960年代に米国の誰もが笑うような夢を抱き、著者は日本に渡る。

本書は世界的なスポーツブランドに成長した「ナイキ」の創業物語。夢が叶い、オニツカの靴をアメリカで販売する権利を得て、事業を広げるが、オニツカとの関係が次第に悪化し、資金繰りが苦しくなる。現地の銀行もさじを投げ、倒産寸前に追い込まれた窮地を救うのが、商社の日商岩井だ。日本企業に裏切られ、別の日本企業に救われる。日本との関係の深さに驚かされる。

タイトルの「SHOE DOG」とは靴の製造や販売に命を懸ける人々を指す。ナイキの立ち上げに関わった面々は誰もがSHOE DOGだ。チームに天才は一人もいない。情熱に勝る能力がないことを教えてくれる。

【その可能性はすでに考えた】

山村で起きたカルト宗教団体の斬首集団自殺。唯一生き残った少女には、首を斬られた少年が自分を抱えて運ぶ不可解な記憶があった。首無し聖人伝説の如き事件の真相とは?探偵・上苙丞はその謎が奇蹟であることを証明しようとする。論理の面白さと奇蹟の存在を信じる斬新な探偵にミステリ界激賞の話題作。

【仕事はうかつに始めるな】 1日のうち、高い集中力を発揮できるのは4時間が限界です。逆にいえば、4時間集中できれば仕事の生産性は格段にアップします。人生100年時代、集中力マネジメントは、飽きず、疲れず、イキイキと人生をおくるための土台づくりともいえます。

その他色々な本が紹介されました!

ぜひぜひ皆様のご参加お待ちしております!

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