6/10 BookCafe活動報告

前回開催されましたBook Cafeの活動報告です。
8名の方に参加して頂きました。
今回紹介された本はこちら☆
【ゆるすということ】
他人をゆるすことは、自分をゆるすこと。「ゆるし」は特効薬です。しかも、これ以上ないくらい簡単です。その気持ちになりさえすれば、すべてがあっというまに変わってしまうのです。 --このテキストは、絶版本またはこのタイトルには設定されていない版型に関連付けられています。
【狂人の太鼓】
奴隷商人の父親がアフリカから持ち帰った太鼓は、一家に何をもたらしたのか。父の教えを守り、書物に埋もれた学究生活を続ける男とその家族を次々に見舞う恐るべき死と災厄。グロテスクな想像力にあふれた120枚の木版画で語られるこの「小説」には、文字が一切存在しない。読者は絵を1枚ずつ丹念に読み解くことによって、“知”に憑かれた主人公に下された過酷な運命を、ひとつひとつ辿っていくことになる。強烈な明暗対比と鋭い描線で読書界に衝撃を与えた特異な天才画家ウォードの“文字のない小説”。
【読書について】
「読書とは他人にものを考えてもらうことである。1日を多読に費やす勤勉な人間はしだいに自分でものを考える力を失ってゆく。」―一流の文章家であり箴言警句の大家であったショウペンハウエル(1788‐1860)が放つ読書をめぐる鋭利な寸言、痛烈なアフォリズムの数々は、出版物の洪水にあえぐ現代の我われにとって驚くほど新鮮である。
【お金の哲学】
人を喜ばせ、幸せにすること。それがお金に好かれ、豊かな人生を送ることができる、最も確実な近道なのです。
【ちょっと今から仕事辞めてくる】
ブラック企業にこき使われて心身共に衰弱した隆は、無意識に線路に飛び込もうしたところを「ヤマモト」と名乗る男に助けられた。同級生を自称する彼に心を開き、何かと助けてもらう隆だが、本物の同級生は海外滞在中ということがわかる。なぜ赤の他人をここまで?気になった隆は、彼の名前で個人情報をネット検索するが、出てきたのは、三年前に激務で自殺した男のニュースだった―。スカっとできて最後は泣ける、第21回電撃小説大賞“メディアワークス文庫賞”受賞作。
【入社1年目からの仕事の流儀】 企業形態やAIなどの技術によって働き方はすごい速さで変化していきます。 効率化や時間の管理ばかりが注目される中で、人同士が仕事をする以上絶対に変わらないものがあります。 本著の中ではそうした働き方がたとえ不効率でも、仕事が絶対に楽しくなるようにとつくった本です。 新入社員の方はもちろん、中堅社員の方、指導的立場にいる方、転職して不安な方に手に取っていただければと思います。
【暗黒女子】
名門女子高で、最も美しくカリスマ性のある女生徒・いつみが死んだ。一週間後に集められたのは、いつみと親しかったはずの文学サークルのメンバー。ところが、彼女たちによる事件の証言は、思いがけない方向へ―。果たしていつみの死の真相とは?全ての予想を裏切る黒い結末まで、一気読み必至の衝撃作!
【世界は宗教で動いている】
ユダヤ教、キリスト教、イスラム教、ヒンドウー教、儒教、仏教は何が同じで何が違うのか?世界の主要な文明ごとに、社会と宗教の深いつながりをわかりやすく解説!
その他たくさんの本が紹介されました♩
ぜひぜひ皆様のご参加お待ちしております!