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7/24 BookCafe活動報告


前回開催されましたBook Cafeの活動報告です。

11名の方に参加して頂きました。

今回紹介された本はこちら☆

【リフォームの爆発】

家に不具合が生じたとき、「我慢する」と「リフォームする」の選択肢がある。 2008年8月、マーチダ邸には、不具合があった。 人と寝食を共にしたい居場所がない大型犬の痛苦。 人を怖がる猫六頭の住む茶室・物置小屋、連絡通路の傷みによる逃亡と倒壊の懸念。 細長いダイニングキッチンで食事する苦しみと悲しみ。 ダイニングキッチンの寒さ及び暗さによる絶望と虚無。 これらを解消するために、リフォームすることを選ぶが、そこから理想と妥協の蟻地獄が始まった。 工務店選びの苦悩、金銭の問題、大工職人たちとの心理戦の行方――。リフォームをめぐる実態・実情を呆れるほど克明に描く文学的ビフォア・アフター。

【象と耳鳴り】

「あたくし、象を見ると耳鳴りがするんです」退職判事関根多佳雄が博物館の帰りに立ち寄った喫茶店。カウンターで見知らぬ上品な老婦人が語り始めたのは、少女時代に英国で遭遇した、象による奇怪な殺人事件だった。だが婦人が去ったのち、多佳雄はその昔話の嘘を看破した。蝶ネクタイの店主が呟く彼女の真実。そしてこのささやかな挿話には、さらに意外な結末が待ち受けていた…。(表題作)ねじれた記憶、謎の中の謎、目眩く仕掛け、そして意表を衝く論理!ミステリ界注目の才能が紡ぎだした傑作本格推理コレクション。

【まんがキッチン】

まんがや映画における登場人物の関係性・心理を、食べ物から読み解く、話題の「フード理論」が待望の文庫化。名作まんがの目から鱗の分析と、かわいいレシピが満載。まんがとお菓子への愛が詰まった珠玉のエッセイを召し上がれ!文庫だけのオリジナルレシピ&コラムも収録。

【大谷吉継】

「あの男に一度、百万の軍勢を采配させてみたかった」天下人豊臣秀吉に知略と軍才を高くかわれ、そう言わしめた魅力溢れる戦国一の勇将「大谷刑部吉継」。関東、奥羽、朝鮮など各地で骨身を削りながら見事な活躍を続ける。慶長五年関ヶ原。生涯の盟友・石田三成とともに戦国末期を鮮やかに照らし続けた男が最後の輝きを放とうとしていた…。知勇兼備の名将の魅力を描く傑作小説。

【黒祠の島】

「そう――ここは黒祠なのですよ」近代国家が存在を許さなかった“邪教"が伝わる、夜叉島。式部剛は失踪した作家・葛木志保の姿を追い求め、その地に足を踏み入れた。だが余所者を忌み嫌う住民は口を閉ざし、調査を妨害するのだった。惨事の名残を留める廃屋。神域で磔にされていた女。島は、死の匂いに満ちていた。闇を統べるのは何者なのか? 式部が最後に辿り着いた真実とは。

【減らす技術】

やることを減らせ、そうすれば成果が上がる!もっと努力を、もっと成果を、もっとお金を…は、もう古い。こんな時代だからこそ、シンプルにすればうまくいく!読者10万人(RSS購読者数)を越える世界的人気ブログのエッセンス。

【Live Simply シンプルに生きるための162のコトバ】

自分を信じる力が湧いてくる!累計250万部突破の著作から厳選。常識を打ち破り、自由で新しい働き方を手に入れるための、珠玉のフレーズ集。

【若い読者のための世界史】

すべて物語は「昔むかしあるところに」にはじまる。世界の歴史も「昔むかし」あった物語である。さあ、それでは歴史をいまから語ることにしよう―。若き美術史家ゴンブリッチが、やさしく語りかける、躍動する物語としての世界史。上巻・原始から騎士の時代まで。

【数学する身体】

音楽や美術のように、数学も表現の行為だ。数学を通して「人間」に迫る、30歳、若き異能の躍動するデビュー作!

【99%の会社はいらない】

世の中には「忙しい、忙しい」と言っている人は意外と多い。だが僕も仕事をしている量で言えば、「忙しい」と口にしている人たちと同じか、それ以上だ。にもかかわらず、「そんなにたくさん仕事をしていない」と感じる。なぜなら僕は「自分の時間」で忙しい、だから楽しい忙しさなのだ。しかし世の中の人は「他人の時間」で忙しい。忙しくて不幸だと感じてしまう。その元凶の一つが、「会社」という仕組みだ。会社に属することは「他人の時間」に縛られることでしかない。本書は会社に代わる組織のカタチと、新しい働き方を記したものである。

たくさんの本が紹介されました♩

ぜひぜひ皆様のご参加お待ちしております!

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