10/15 BookCafe活動報告

前回開催されましたBook Cafeの活動報告です。
6名の方に参加して頂きました。
今回紹介された本はこちら☆
【ハイコンセプト】
「21世紀にまともな給料をもらって、良い生活をしようと思った時に何をしなければならないか―この「100万ドルの価値がある質問」に初めて真っ正面から答えを示した、アメリカの大ベストセラー。
【ファントムピークス】
長野県安曇野。半年前に山で行方不明となった妻の頭蓋骨が見つかった。三井周平は悲嘆に暮れながらも、遭難場所から遠く離れた場所で発見されたことに疑問 を持つ。あれほど用心深かった妻に何があったのか? 数週間後、沢で写真を撮っていた女子大生が行方不明に。捜索を行う周平たちをあざ笑うかのように第三 の事件が起こる。山には、一体何が潜んでいるのか!? 稀有の才能が遺した、超一級のパニック・エンタテインメント!
【彼女が会社を辞めた理由 夢を叶えた「元会社員」13人の物語 】
勤めていた会社を辞め、起業家に、調香師に、漫画家に、バーテンダーに―。大胆な転身を遂げ、夢を叶えた13人の女性たち。不安だらけの今こそ、たくさん悩みながら人生を切り開いてきた彼女たちの言葉がココロに響く。
【シャーロック・ホームズの思い出】
逞しく男らしい生涯を送った老人の暗い過去を、その刺青に読みとったホームズ……。探偵を生涯の仕事と決する機縁となった「グロリア・スコット号」事件を はじめとして、名馬の失踪とその調教師の死のからくりを解明する「白銀号事件」、もっとも危険な犯罪王と時代にぬきんでた大探偵との決死の対決を描く「最 後の事件」など、ホームズの魅力を遺憾なく伝える第二短編集
【日日是好日―「お茶」が教えてくれた15のしあわせ】
お茶を習い始めて二十五年。就職につまずき、いつも不安で自分の居場所を探し続けた日々。失恋、父の死という悲しみのなかで、気がつけば、そばに 「お茶」があった。がんじがらめの決まりごとの向こうに、やがて見えてきた自由。「ここにいるだけでよい」という心の安息。雨が匂う、雨の一粒一粒が聴こ える…季節を五感で味わう歓びとともに、「いま、生きている!」その感動を鮮やかに綴る。
【何もかも憂鬱な夜に】
施設で育った刑務官の「僕」は、夫婦を刺殺した二十歳の未決囚・山井を担当している。一週間後に迫る控訴期限が切れれば死刑が確定するが、山井はまだ語ら ない何かを隠している―。どこか自分に似た山井と接する中で、「僕」が抱える、自殺した友人の記憶、大切な恩師とのやりとり、自分の中の混沌が描き出され る。芥川賞作家が重大犯罪と死刑制度、生と死、そして希望と真摯に向き合った長編小説。