1/29 BookCafe活動報告
先週開催されましたBookCafeの活動報告です。
4名の方に参加して頂きました。今回紹介された本はこちら☆
【「買いたい!」のスイッチを押す方法】
人の「感性」と「行動」を軸に神経経済学(ニューロエコノミクス)を研究する
マーケティングの天才である著者が、具体的な事例をもとに、
どうした時に人は買いたい!となるのかを分かりやすく解説。
1年に1、2脚しか売れない、10万円以上する椅子を月に12脚売るには?
月に30個程度しか売れないプリンを1000個売るには?
マーケティングに携わる方だけでなく消費に関わる全ての人に参考になる本です。
【天国旅行】
三浦しをんの短編集。
誰しもが人に言えない辛い経験や絶望したことがあると思いますが、
そんな時に共感出来る本がこちら。
出口のない日々に閉じ込められたそれぞれの主人公想いが伝わってきます。
【オレたちバブル入行組】
ご存知、ドラマ「半沢直樹」の元となった小説。
大手銀行にバブル期に入行して、今は課長の半沢が、
責任をなすり付けようとする支店長に立ち向かう。
著者自身も銀行員のキャリアがあり、非常にリアリティがあり痛快です!
私も著者と同じ大学出身ということもあり、
懐かしい場所も登場するのも個人的に嬉しいです。
【統計学が最強の学問である】
ちょうど去年の今頃に出た本で、統計学の本では異例のヒット本。
とっつきにくい統計学をより生活のシーンにブレークダウンして
事例を踏まえて紹介してくれています。
著者は統計学がわかれば、お金を儲けることも、
自分の知性を磨くことも、健康になるなど、
自分の人生をコントロールできると断言します。
それほど統計学は重要な学問であるかどうかはこの本を読んで確かめてみてください。