1/26 BookCafe活動報告
先週開催されましたBookCafeの活動報告です。
6名の方に参加して頂きました。今回紹介された本はこちら☆
【僕は君たちに武器を配りたい】
「君に友だちはいらない」の前書。ビジネス書大賞2012受賞本。
切れ味鋭い文体で、これからのサバイバルの世界で生き残るためには何が必要かを説いてくれる。
英語や会計の知識なんて勉強しても所詮コモディティ。
本当に身につけるべきものとは?必見です。
【恋する日本語】
言葉の意味を物語調で綴った短編の読み物です。
シンガーソングライターの松任谷由実も推薦の書です。
カフェで息抜きやリラックスしたい時にオススメ。
【パレード】
今流行りのルームシェアで暮らす若い男女の物語。
現代社会の人間関係の問題点をさらりと描いた小説。
本音を明かさず、“本当の自分”を装うことで優しく怠惰に続く共同生活。
最後に待ち受けるラストとは?映画も面白いです。
【「あたりまえ」からはじめなさい】
書かれていることは本当にシンプルだが、
多くの人が出来ていないこと。
「挨拶」「感謝」「時間を守る」などなど。
簡単なことだが、ほとんどの人はできていないこと。
当たり前をこなすことの重要性を改めて実感できます。
偉そうなことを言う前にまずは当たり前のことを、
当たり前にできるようになろうと思える本書です。
【マッキンゼー流 入社1年目問題解決の教科書】
世界一のコンサルティングファームマッキンゼー。
大前研一、勝間和代、南場智子など数々の超一流を排出し続ける秘密は1年目の研修にあった。
コンサルティングファームに興味のある方はもちろん、
考え方の基本を学びたい方にもオススメ出来る良書です。
【告白】
2009年の本屋大賞受賞。
映画も観られた方は多いのではないでしょうか。
「私の娘はこのクラスの生徒に殺された」。
中学担任の先生の衝撃的な告白から始まる本書は引き込まれるように一気に読めます。
いったい誰が犯人で、その時先生は何を伝え、どうするのか?
映画も必見です。